取立てについて
サラ金業者をはじめ貸金業者はどーよぉな手段で取り立てを行うんかをあらかじめ知っておくと役に立つことがあるかもしれんねぇ。
借金返済が滞るとサラ金業者は取立てってゆー行為にでますが、取立てにゃぁ法的手段によるもんと法的手段じゃぁないもんがあるんじゃ。
規制法にゃぁきちゃっと取り立て規制ってゆーかたちで法律化されとるんじゃが、貸金業規制法にゃぁ「債権の取り立てをするに当たって、人を威迫し又はその生活若しゅうは業務の平穏を害するような言動により、その者を困惑させちゃぁならん」ゆぅてしっかり記載されとるんじゃけぇねぇ。
取り立て規制は細かくわかれとるんじゃが代表的なもんとしちゃぁ、取り立てにあたって債務者や保証人やらに、電話、電報やらで繰り返し連絡、訪問したりすることを禁じとるんじゃけぇねぇ。また勤務先での立場が不利になるような言動を行なうこと、債務処理を弁護士に委任した旨の通知、または調停、破産その他裁判手続きを取ったことの通知を受けた後に、正当な理由なく支払い請求することをはじめ、大声をあげたり、乱暴な言葉を使ったりすることや午後九時から午前八時まで、その他不適当な時間帯に、電話や訪問をすることを禁じとるんじゃけぇねぇ。特に弁護士に委任した後に関しちゃぁ合法的な貸金業者でありゃぁ、ピタリと取り立てが止まるんじゃけぇねぇ。また合法的な賃金業者じゃぁのぉてても弁護士に刑事告訴されるおそれがあるため取り立てがやむことが多いんじゃ。ってゆーのも取り立て規制に違反すると、業者は６ヵ月以下の懲役、１００万円以下の罰金に処せられるとともに、監督行政庁より登録取消処分や業務停止処分を受けることになるからなんじゃねぇ。
ただし、ヤミ金融は、債権者自身が違法な存在じゃため、法的手段によらん取り立てが厳しいともいわれとるんじゃけぇねぇ。こういった貸金業規制法に反する違法な取り立て行為に対しちゃぁ、弁護士を立とって警告文を送ったり、監督官庁に苦情を申し立てることもでける。
いずれにせよ法律できちゃっと取立てに対しちゃぁ規制がされとるんじゃけぇねー、現在そがぁな状況にある方はすぐに弁護士に相談、また違法な取立てをうけとる方、身辺の不安を感じるような脅しにゃぁ警察に行くことをおすすめするんじゃ。
一般的にゃぁ貸金業規制法に違反せん法的手段による取り立てが行われますが、法的手段による取り立てたぁ仮差し押さえ、支払い督促、訴訟及び強制執行、ほいで差し押さえってゆー流れになるんじゃけぇねぇ。
この法的手段は書類によって進められていくんじゃので落ち着いて対処することがでけるが不安に感じるようでありゃぁ弁護士や多重債務者相談窓口やらにいってアドバイスをうけてみちゃぁいかがじゃろぉか？。
